コラム・レポート
ユーミンの「シャングリラ」は涙が出るほどすごいよ(15)
【tamaoのOL独り言】松任谷由実(まつとうや・ゆみ、ユーミン)の「シャングリラ3」を観にいった。すごい。予想していたけど想像以上のすごさだった。
鉄棒あり、シンクロあり、情熱的なダンスあり、空中ブランコあり、そしてユーミンの歌ありの「シャングリラ」はユーミンのステージでも特別なものだ。
まず、しずしずとユーミンがピアノと出てくるところからはじまり、どんどん舞台が変わっていく。さぁ、どんなことが始まるのかワクワクしてきた。ステージが明るくなったら鉄棒の演技だ。
いつの間にかステージに鉄棒が備えつけられている。そしてみんながメダリストではないかと思うぐらいアクロバチックな演技がはじまる。そして、またステージが変わり、一面のスモークの中からプールがあらわれシンクロが始まる。
シンクロの女王のデデュー、きれいだったなぁ。ひときわ目立つ存在で、演技が豊かで、だけど体はすっごく鍛えられていた。顔も小さくてきれい。デデューにみとれているとシンクロのプールが普通のステージにあっという間に変わり、迫力のダンスが始まる。本当に目が離せない。
また、ユーミンがピアノを演奏しながら歌い始めると、ピアノの上にいる人があん馬に近いバランスの演技をするのだけれど、体をささえているのはあん馬ではなくただの棒(クービキというらしい)なのだ。その演技はハンドスタンドというのだが、その場所だけ重力がないような不思議な空間だった。
それも、ユーミンの目の前でやっているんだよ。よく歌を間違えないよね。また、最後の方には空中ブランコがあり、ハラハラして手に汗をかいてしまった。
ラストはユーミンが出演した50人以上のロシア人(たぶん)を1人ずつ紹介するのだけどそこで涙が出てしまった。全員の名前を覚えてしまうぐらい準備し、練習したのだろうと思ったのと、もう最後のステージだと思うと涙がとまらなかった。
ユーミンがよくいう「せつなさ」を実感した。もう見れないのだ。ステージは約3時間だったがまったく時間を感じなかった。まるで夢の世界。ステージのテーマである「A DREAM OF A DOLPHIN」だ。
こんなステージはユーミンだから作れるし、ユーミンじゃなければ作れない。今回で「シャングリラ」は最後と言っているし、最終日と2回見に行ったけど、もう1度見たいなぁ。
はぁ―。夏は終わりだ。こんどこそ仕事のはじまりはじまり。だけど前回のように香港公演があったら?もちろん行くでしょ!(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます)。

