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アップル銀座で黒沢明の娘、和子と矢作千鶴子が伝統美を語る

アップル銀座で黒沢明の娘、和子と矢作千鶴子が伝統美を語る

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【銀座新聞ニュース=2010年9月7日】アップルストア銀座店(中央区銀座3-5-12、サエグサビル本館、03-5159-8200)は9月11日19時から3階シアターで黒沢和子さんと矢作千鶴子さんによるトークショーを開催する。

医療・医薬品グループの「ドールジャパン」(港区東新橋2-7-8、メディカルサイト汐留ビル、03-5777-3750)の専務で、一般社団法人「トラディションジャパン(Tradition JAPAN)」(目黒区上目黒1-23-1、中目黒アリーナ3階、03-5724-3223)の代表を務める矢作千鶴子(やはぎ・ちづこ)さんが、映画監督の黒沢明(くろさわ・あきら、1910-1998)の長女で、映画衣装デザイナーの黒沢和子(くろさわ・かずこ)さんと「日本の伝統色と映像」と題して、着物と現代ファッションについて語り合う。また、ファイナル・カット・プロ(Final Cut Pro)で作成した映像も紹介する。

「トラディション・ジャパン」は日本の47都道府県にある隠れている技術を世界に引き出し、日本の個性的な表現を世界に発信するための「列島興し」をめざして2010年4月に設立された。着物や織物など、日本の伝統技術や伝統産業、風習やしきたりなどを守り、「伝統分化の継続」(矢作千鶴子さん)をめざしている。

矢作千鶴子さんは1956年生まれ、1979年に国士舘大学体育学部を卒業、夫は眼科医で、「ドールジャパン」の創業者の矢作徹(やはぎ・とおる)さんで、2人の間に4女1男がいる。2007年に「ドールジャパン」グループとしてアパレル・ファッション企画販売の「ドゥジャスティス(Do Justice)」を設立、中目黒でショップを運営し、2010年に「トラディションジャパン」を設立した。

黒沢和子さんは1954年東京都生まれ、成城学園高校を中退、サン・デザイン研究所、伊藤衣服研究所デザイン課を卒業、デザイン会社を設立し、1974年に「株式会社黒沢プロダクション」の取締役に就任、1990年から衣裳を担当している。この間、インダストリアル・デザイナーの夫とイタリアで暮らし、出産後にファッション関係の仕事に携わった。

黒沢明監督の「八月の狂詩曲」 (1991年)や「まあだだよ」(1993年)をはじめ、山田洋次(やまだ・ようじ)さんが監督した「たそがれ清兵衛」(2002年)や「武士の一分」(2006年)、北野武(きたの・たけし)さんが監督した「座頭市」 (2003年)や「アウトレイジ」など多くの映画の衣装デザインを手がけている。

時間は19時から20時で、入場は無料。
(2010-09-07)

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