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銀座博品館でさん生が3年企画、第1弾「笑の大学」高座版

銀座博品館でさん生が3年企画、第1弾「笑の大学」高座版

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【銀座新聞ニュース=2010年9月1日】博品館トイパーク(中央区銀座8-8-11、03-3571-8008)の博品館劇場(03-3571-1003)で9月7日19時から柳家さん生さんによる「さん生3年プロジェクト・笑の大学」を公演する。

1993年に真打に昇進して以来、2012年に20年目を迎える柳家さん生(やなぎや・さんしょう)さんが2010年から3年かけて取り組む公演が「3年プロジェクト」で、その第1弾として今回は三谷幸喜(みたに・こうき)さん原作の「笑の大学」落語版を演じる。

ウイキペディアによると、「笑の大学」は1994年にNHK・FMラジオで放送されたドラマが最初で、1996年に青山劇場で舞台化され、2004年に三谷幸喜さんの指名により星護(ほし・まもる)さんが監督を務めて映画化された。

原作の内容は昭和15(1940)年に日本が戦争への道を突き進む中で、国民の娯楽である演劇から喜劇要素を取り除こうとする警視庁保安課検閲係の検閲官、向坂睦男(さきさか・むつお)と劇団「笑の大学」座付作家で、警視庁取調室で向坂の要求を呑みながら「笑い」を増やす抜け道を考える椿一(つばき・はじめ)のやりとりを描いている。

ドラマも舞台も取調室で2人だけの密室劇となっているが、映画では名前だけ出てくる人物や原作にない人物を登場させ、さらに警視庁の建物を神奈川県横浜市にある旧神奈川県庁舎、事務所を横浜市の開港記念会館、長い廊下として国の登録有形文化財でもある名古屋市役所の全長100mの廊下を使うなど、昭和初期の雰囲気を再現させ、映画として完成させた。

柳家さん生さんは過去に3回公演しており、好評だったことから今回、「3年プロジェクト」の第1弾に選んだ。当日は「笑の大学」のほかに、もう1席予定されている(演目は未公表)。

柳家さん生さんは1957年富山県富山市生まれ、1977年に日本大学芸術学部を中退、柳家小満ん(やなぎや・こまん)さんに入門、前座名を「柳家小勇(やなぎや・こゆう)」と名乗り、1982年に「二つ目」に昇進、1993年に「真打」に昇進、「柳家さん生」に改名した。

料金は全席指定で前売りが4000円、当日が4500円。(2010-09-01)

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