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ポーラ銀座でマティスの切り絵「ジャズ」、アミガのライブも

ポーラ銀座でマティスの切り絵「ジャズ」、アミガのライブも

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【銀座新聞ニュース=2010年8月27日】ポーラ・オルビスホールディングス(中央区銀座1-7-7、ポーラ銀座ビル、03-3563-5517)が運営するポーラミュージアムアネックス(ポーラ銀座ビル3階、03-3563-5501)で8月28日から10月24日まで「マティスジャズ(Jazz)」展を開催する。

フランスの画家で、野獣派(フォーヴィスム)のアンリ・マティス(Henri Matisse、1869-1954)が1947年に刊行したリトグラフ「ジャズ(Jazz)」に掲載されている「道化師」や「サーカス」など20点を展示し、この音楽プロデュースを手がけたDJアミガ(AMIGA)さんによる特別イベントを9月末に開催する予定だ。

徳島県立近代美術館によると、アンリ・マティスは第2次世界大戦(1939年から1945年)の最中の1943年に美術雑誌「ヴェルヴ(Verve)」(1937年創刊)を出版していた編集者で友人のテリアード(Teriade、1889-1983)から、色刷り版画によるさし絵本の制作依頼を受けた。

当時、アンリ・マティスは体調を崩してベットでの生活が主となり、絵筆を持つのも困難な中、絵筆をハサミに持ち替え、切り絵を用いて制作することにした。制作は4年近くかけて進められ、ジャズの即興演奏を思わせるようなリズミカルな作品が生まれ、第2次世界大戦後の1947年に20枚の版画とマティス自身の文章からなる「ジャズ」が刊行された。

切り絵は生涯のテーマであった色彩の表現を新しい地平へと切り開いたという。マティスの切り絵はマケット(原型、模型)として型紙が作られ、それを版として、穴の空いた部分にブラシなどで絵の具を塗り込んでいく「ステンシル」という技法で制作された。部数は250部と非売品が20部、ほかにテキストなしの100部が制作されたという。

DJアミガさんは2001年に「エレクトリカル・ラバーズ(Electrical LOVERS)」として活動をはじめ、2005年からキューピーマヨネーズのラジオCMを制作、2007年と2008年に六本木ヒルズ52階の水族館「スカイ・アクアリウム(SKY AQUARIUM)」のサウンド・プロデュースを手がけた。DJとしてはパーティーやファッションショーの音楽演出などを担当、日本だけでなく、韓国、中国、台湾、香港、マレーシア、ロシアでも活動している。

開場時間は11時から20時、入場は無料。(2010-08-27)

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