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シャネルでマルティーヌ・フランク「麗しき女性」展
(記事を全文出した後、写真をクリックすると、説明が出ます)
【銀座新聞ニュース=2010年8月25日】シャネル銀座ビル(中央区銀座3-5-3、03-5159-5519)は8月26日から9月14日まで4階のネクサス・ホールでマルティーヌ・フランクさんによる写真展「麗しき女性たち(IN CELEBRATION OF WOMEN)」を開催する。
写真家集団「マグナム・フォト」の創設者のひとりで20世紀を代表する写真家、アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-bresson、1980-2004)の妻で、ベルギー出身の写真家、マルティーヌ フランク(Martine Franck)さんが「女性」をテーマにした作品を展示する。
マルティーヌ・フランクさんは、ネクサス・ホールでの展覧会に向けて、自ら女性を賛美する写真をテーマにし、ブカレストの工場労働者から京都の芸者、映画スター、芸術家、作家、演劇人など、自分の人生を使って何か特別なことを行った女性、自分の運命に流されまいと抵抗した女性、それと娘や孫娘、親友たちといった、1960年代以来撮影してきた女性の写真を披露する。
マルティーヌ・フランクさんは1938年ベルギー・アントワープ生まれ、幼少期をアメリカとイギリスで過ごし、スペインのマドリード大学を経て、フランス・パリのエコール・ド・ルーブルで学び、舞台演出家のアリアーヌ・ムヌーシュキン(Ariane Mnouchkine)さんと行ったアジアの旅でカメラを手にしたのが写真家の1歩となった。
フランス・パリに戻り、雑誌「ライフ」で写真家のエリオット エリソフォン(Eliot Elisofon、1911-1973)、ジョン・ミリ(Gjon Mili、1904-1984)のアシスタントを経て、1963年より写真家として活動をはじめ、1965年にフリーの写真家となり、1972年にフォト・エージェンシー「ビバ・エージェンシー」を設立、1980年に「マグナム・フォト」の準会員、1983年に正会員。
白黒のポートレートを得意とし、各界の著名人を撮り続け、1964年に劇団「テアトル・ド・ソレイユ」設立以来、ムヌーシュキンさんのすべての演出作品を写真に収めている。また、「老い」をテーマにした写真も発表、チベット仏教の転生ラマの取材を続け、2000年に写真集「チベタン・トゥルクス(Tibetan Tulkus)」を刊行し、2002年に写真集「フォトグラフ(Photographe)」を出版した。1970年にアンリ・カルティエ=ブレッソンと結婚、2003年にパリに「アンリ・カルティエ=ブレッソン財団」を設立した。現在、パリに住んでいる。
開場時間は12時から20時まで、会期中無休。入場は無料。(2010-08-25)
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