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松屋で「リサとガスパール&ペネロペ」展、描下ろしの即売も

松屋で「リサとガスパール&ペネロペ」展、描下ろしの即売も

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【銀座新聞ニュース=2010年3月15日】松屋銀座本店(中央区銀座3-6-1、03-3567-1211)は3月17日から3月29日まで8階大催場で「リサとガスパール&ペネロペ」展を開催する。

フランス人作家の妻、アン・グットマン(Anne Gutman)さんが文と本の装丁を、ドイツ人画家の夫、ゲオルグ・ハレンスレーベン(Georg Hallensleben)さんが絵を手がけている「リサとガスパール」が2000年に初めて翻訳されて以来10年目を迎えることから「リサとガスパール日本語刊行10周年記念」と題して、夫婦でもうひとつの絵本「ペネロペ(Penelope)」シリーズも加えて、両シリーズの最新作などの原画約150点を展示する。

また、限定商品の販売や絵本の先行販売、食事やスイーツを味わえる期間限定の「リサとガスパール カフェ」も開設される。

ウイキペディアによると、「リサとガスパール(LES CATASTROPHES de Gaspard et Lisa)」はウサギでも犬でもない赤いマフラーをした女の子のリサと青いマフラーをした男の子のガルパールの2人が巻き起こす絵本シリーズだ。

リサはハプニングが起こった時や、やりたいことは何でもやる活発な性格だが、いつも失敗して周りの人たちに怒られてしまう。口癖は「わたしって、あったまいい!」や「ひゃーやっちゃった」などで、子供時代のアン・グットマンさんがモデルとされている。

年齢は「6歳くらい」で、ポンピドゥー・センターのパイプの中にある、パパの手作りの「木のおうち」に住んでいる。家族はパパ、ママ、ビクトリア、リラの4人。

ガスパールはもう1人の主人公で、いつもリサの行動に振り回される。強がりだが、リサが困った時、リサが泣いている時はそばで慰めてあげるという優しい性格の持ち主だ。いたずら好きで時々とんでもないことをしでかしてしまい、口癖は「やばい!どうしよう」だ。

アン・グットマンさんの2歳年下の弟がモデルとされている。家族はパパ、ママ、シャルル、ルイーズの4人だ。

フランスでは1999年に刊行開始され、日本では「ブロンズ新社」(渋谷区神宮前6-31-15、マンション31-3B、03-3498-3272)が絵本作家の石津(いしず)ちひろさんの翻訳で2000年9月に「リサ ひこうきにのる」を刊行したのが最初で、以降、2009年10月まで24冊が発売されている。ほかに「ことばあそびえほん」2冊、「おおがたえほん」4冊、「はじめてえほん」4冊がある。

一方、「ペネロペ」はうっかりやのコアラの女の子(3歳)が家や幼稚園で繰り広げる失敗を描いたシリーズで、フランスでは2003年秋から、日本では2005年に「岩崎書店」(文京区水道1-9-2、03-3812-9131)からひがしかずこさんの翻訳で刊行されている。これまでに日本では、しかけ絵本9冊とおはなし絵本13冊などが発売されている。

アン・グットマンさんは1970年パリ生まれ、出版社でデザイナーとして働いていたときにゲオルグ・ハレンスレーベンさんと出会い、結婚して、3人の子どもをもうけた。その後、作家になり、2人で絵本を制作し、文章と装丁をてがけている。

ゲオルグ・ハレンスレーベンさんは1958年ドイツのヴッパタール生まれ、幼少時から水彩画を描き、高校卒業後、絵本の挿し絵に携わり、1998年に「おつきさまはきっと」でアメリカの「ホーンブック」最優秀賞を受賞した。1999年から夫婦で「リサとガスパール」シリーズなどの作品を発表している。

3月17日から3月22日まで7階遊びのギャラリーで「リサとガスパール、ペネロペ作品展」を開催、ゲオルグ・ハレンスレーベンさんが描き下ろした作品約20点を販売する。

開場時間は10時から20時(最終日は17時)まで。入場料は一般1000円、大・高生が700円、中学生以下無料。
(2010-03-15)

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