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銀座ニコンで須田一政の日常風景展
(写真をクリックすると説明文が出てきます)
【銀座新聞ニュース=2010年2月3日】ニコン(千代田区丸の内3-2-3、富士ビル、03-3214-5311)が運営する銀座ニコンサロン(中央区銀座7-10-1、03-5537-1434)で2月3日から2月16日まで須田一政さんによる写真展「常景」を開催している。
写真家で大阪芸術大学写真学科教授の須田一政(すだ・いっせい)さんが日常の光景を「常景(じょうけい)」という造語で表現し、「人の脳は(日常の中で)見るものを無意識に取捨選択しているが、カメラを持って歩くということは、通常は捨てられているだろう光景を拾い集めようとすること」と思い、「日常とは万人が共有しているようで、実は個々に断絶した世界を言うのかもしれない」と受け止め、「ひとつの視線をひとつの作品とすることで、変哲のない存在の深さを考察してみたい」と考えて撮影した作品カラー45点、モノクロ10点を展示している。
須田一政さんは1940年東京都生まれ、1962年に東京総合写真専門学校を卒業後、寺山修司(てらやま・しゅうじ、1935-1983)が主宰した演劇実験室「天井桟敷」の専属カメラマンを経てフリーとなる。1976年に「日本写真協会新人賞」、1983年に「日本写真協会年度賞」、1985年「東川賞国内作家賞」を受賞した。
1997年に写真集「人間の記憶」で「第16回土門拳賞」を受賞、自主ギャラリー「平永町橋ギャラリー」や「写真ワークショップ須田塾」を主宰し、次世代の写真家の育成にも取り組んでいる。
開場時間は10時から19時(最終日は16時)、入場は無料。2月6日と2月7日は休館。(2010-02-03)
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