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プランタンで草間弥生、あい嘔ら現代作家展第2弾
プランタン銀座(中央区銀座3-2-1、03-3567-0077)は2009年11月24日から11月30日まで本館6階アートギャラリー「ギャルリィ・ドゥ・プランタン」で「現代美術?世界で加速するジャパニーズアート パワーカラーズ!-草間弥生・あい嘔版画特集」展を開催している。
10月に開催した「現代美術?」の第2弾で、海外で活躍する日本人作家の作品を特集する。第1弾がポップアート系の作家、奈良美智(なら・よしとも)さん、細川真希(ほそかわ・まき)さんの作品を取り上げたが、今回は「パワーカラーズ」と題して、「水玉」を使った草間弥生(くさま・やよい)さん、虹の色彩を駆使するあい嘔(あい・おう)さんの版画約40点を展示販売する。
ウイキペディアなどによると、草間弥生さんは1929年長野県松本市生まれ、1945年に疎開してきた画家らが立ち上げた「第1回全信州美術展覧会」に入選、京都市立美術工芸学校(現京都市立銅駝美術工芸高校)の4年生最終課程に編入して卒業、1957年にアメリカにわたり、ニューヨークで制作し、絵画や立体作品やインスタレーションをはじめ、ハプニングと称されるパフォーマンスも実行した。
1968年に自作自演の映画「草間の自己消滅」が第4回ベルギー国際短編映画祭に入賞、第2回アン・アーバー映画祭で銀賞を受賞、1973年に体調を崩し、帰国した。1978年に小説「マンハッタン自殺未遂常習犯」を発表、1983年に小説「クリストファー男娼窟」で第10回野性時代新人賞を受賞した。1993年にベネチア・ビエンナーレに日本代表として参加、2000年に第50回芸術選奨文部大臣賞を受賞、2002年に紺綬褒章(こんじゅほうしょう)、2003年にフランス芸術文化勲章オフィシエを、2006年に旭日小綬章を受賞した。
あい嘔さんは1931年茨城県玉造町生まれ、1954年に東京教育大学芸術学科を卒業、在学中から油彩画を発表し、1952年に画家の瑛九(えいきゅう、1911-1960)が設立した「デモクラート美術家協会」に参加した。1955年に初個展を開き、1958年にアメリカ・ニューヨークにわたり、1963年にアメリカで個展を開き、以後、虹の色彩を駆使した作品を発表し、1963年にリトアニア系アメリカの画家、ジョージ・マチューナス(George Maciunas、1931-1978)が主唱した前衛芸術運動「フルクサス(Fluxus)」に参加した。
1965年にシルクスクリーンを手掛け、1966年にイタリアのベネチア・ビエンナーレ展に出品、「虹の画家」として注目され、1968年から1969年にケンタッキー大学で講義し、1970年に第7回東京国際版画ビエンナーレ展、1971年に第11回サンパウロ・ビエンナーレ展、1972年に第4回クラコウ国際版画ビエンナーレ展などで受賞している。
開場時間は11時から20時30分(日・月曜日は19時30分、最終日は18時30分)まで、入場は無料。
注:「草間弥生」の「弥」は正しくは旧漢字です。
注:「あい嘔」の「あい」は正しくは「雲」と「愛」を合わせた漢字です。(2009-11-24)
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