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丸善丸の内で小田隆、徳川広和が恐竜展、真鍋真らトーク
丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は2009年7月29日から8月4日まで4階ギャラリーで「恐竜復元の世界」を開催している。
古生物の復元画家の小田隆(おだ・たかし)さんと恐竜造形作家の徳川広和(とくがわ・ひろかず)さんによる恐竜展で、恐竜の復元画と恐竜の造形を展示している。
ウイキペディアによると、恐竜は三畳紀(約2億5100万年前から約1億9500万年前)に、は虫類から進化し中生代(約2億5000万年前から約6500万年前)に繁栄した生物で、恐竜の大部分が白亜紀末期(1億4000万年前から6500万年前でジュラ紀に続く時代)に絶滅したとされている。
ただ、恐竜から分岐進化した鳥類は現在でも繁栄しているし、地表に生息しているものを恐竜といい、翼竜や魚竜、首長竜などは恐竜に含まれないとされている。
恐竜の大きさは種類によって異なり、小さいものではニワトリほどの大きさで、最大のものは竜脚類で、中でもアルゼンチノサウルスが分かっている範囲ではもっとも大きく、クジラ類を除けば地球の歴史上、最大の動物となっている。
恐竜をはじめとする大型は虫類は白亜紀末期に絶滅したが、その原因については諸説あり、短時間で滅んだとする激変説と長時間かかったとする漸減説がある。1980年代にアメリカの物理学者が巨大隕石の衝突による地球規模の大火災で生態系が破壊され、衝突後に生じた塵埃(じんあい)が大気中に舞い、日光を遮断することで起きた急速な寒冷化が絶滅の原因であると発表し、現在、この説が最有力となっているという。ただ、この説では、なぜ同時期に存在した両生類や爬虫類などが絶滅を免れたかという疑問が残るという。
現在でも新種の恐竜の化石が発見され、同種だと思われていた恐竜が別種だったり、逆に別種だと思われていたが同種だったり、骨格から体の特徴が改められるなどの新発見が相次いでおり、毎年のようにもっとも有力な学説が変化している。
また、恐竜の習性は化石では直接確認できず、足あとの化石や生息地が習性を予想する手がかりとされているが、恐竜の行動には不明な点が多く、現在恐竜展などで展示されている恐竜の姿や行動は、鳥類の習性からの予想や似た生態的地位にある現在の大型動物からの類推による部分が大きいとしている。
7月31日から8月2日まで小田隆さんと徳川広和さんによるゲストを招いたトークショーを開催する。7月31日が18時から国立科学博物館主任研究官の真鍋真(まなべ・まこと)さんがゲスト出演する。
8月1日14時からマンガ家の久正人(ひさ・まさと)さんが出演する。8月2日14時から久正人さんと東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程在籍中の平沢達矢(ひらさわ・たつや)さんが出演する。
小田隆さんは1969年三重県生まれ、1993年に東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業、卒業時に東京芸術大学卒業制作展に出品、1995年に東京芸術大学大学院美術研究科壁画専攻を修了、修了時に東京芸術大学大学院修了制作展に出品、同年に柏市文化フォーラム104大賞展にて「タモン(TAMON)賞優秀賞」を受賞、1999年に柏市文化フォーラムにて第10回関口芸術基金賞優秀賞を受賞、2001年に個展「よみがえる恐竜-古生物復元画の世界」などを開催している。現在、成安造形大学デザイン科特任講師。
徳川広和さんは1973年生まれ 2003年に大阪歯科学院専門学校を卒業、2005年に大阪・岸和田市のきしわだ自然資料館で特別展を開催、2007年にサム・ノーブル・オクラホマ自然史博物館の「恐竜アートコンテスト」プロフェッショナル部門で選外佳作、2008年6月にきしわだ自然資料館にて作品展「恐竜模型作品展・徳川広和の世界」などを開催している。
真鍋真さんは1959年東京都生まれ、父親がイラストレーターの真鍋博(まなべ・ひろし、1932-2000)。 1984年に横浜国立大学教育学部を卒業、1986年に同大学大学院教育学研究科修士課程を修了、1988年にアメリカのエール大学大学院修士課程を修了、1994年にイギリスのブリストル大学理学部地質学科博士課程を修了、同年10月に国立科学博物館に入館、現在、主任研究官。
久正人さんは東京都生まれ、慶応大学を卒業、2003年から2004年にかけて雑誌「マガジンZ」で「グレイトフルデッド」を連載、2006年から同じ雑誌で「ジャバウォッキー」を連載している。
開場時間は9時から21時(最終日は17時)まで。入場は無料。
(2009-07-30)
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