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「ムウ」初日に山田孝之、石田ゆり子らが舞台挨拶

「ムウ」初日に山田孝之、石田ゆり子らが舞台挨拶

ギャガ・コミュニケーションズ(港区赤坂9-7-1、ミッドタウン・タワー、03-6823-7500)が2009年7月4日から丸の内ルーブル(千代田区有楽町2-5-1、マリオン新館7階、03-3214-7761)で一般公開する「MW-ムウ」の初日に山田孝之さん、石田ゆり子さんらが舞台あいさつする。

7月4日9時35分の回上映前に監督の岩本仁志(いわもと・ひとし)さん、出演者の山田孝之(やまだ・たかゆき)さん、石橋凌(いしばし・りょう)さん、石田ゆり子(いしだ・ゆりこ)さん、山下リオ(やました・りお)さんが舞台に登場してあいさつする。また、主演の玉木宏(たまき・ひろし)さんは舞台には登場しないが、ビデオであいさつする予定だ。

「MW-ムウ」はマンガ家の手塚治虫(てづか・おさむ、1928-1989)が月2回刊のマンガ誌「ビッグコミック」(小学館)に1976年9月10日号から1978年1月25日号まで連載したマンガが原作で、表は銀行員で裏で犯罪を繰り返し、さらに化学兵器を入手して人類の滅亡を企む若者と、犯罪のたびにざんげされながら、若者の行動を止めようとする神父の物語で、人間の原罪を問うている。

内容は16年前にある島で化学兵器の実験が行われ、島民全員が死亡する事件が発生し、政府がその事実を隠匿してしまったところからはじまる。その事件の場にいた子ども2人が密かに生き延び、1人は成長してエリート銀行員となった結城美智雄(玉木宏さん)で、表の顔は銀行員でも裏の顔で残酷な殺人を繰り返す連続凶悪犯罪者だった。

もう1人が神父となった賀来裕太郎(山田孝之さん)で、結城は犯行を重ねてはその後に教会を訪れ、神父にざんげするが、2人は同性愛者として肉体関係を結んでいた。かつての化学兵器の実験で、心身の健康を奪われ、死が近づく中で、結城は関係者への復しゅうを果たし、化学兵器「ムウ」を奪い、全世界を自分の最期の道連れにしようとたくらむ。それを阻止し、結城を救済すべく動き回る賀来神父は苦悩する。賀来は結城の暴走を止めることができるのか。

岩本仁志さんは東京大学を卒業、1989年にフジテレビジョンに入社、第1制作部に所属し、番組を演出するが、2000年にローカル営業部への異動が発令され、2001年3月にフジテレビジョンを退職、日本テレビ放送網の「年度契約社員」となり、日本テレビ放送網編成局でディレクター、演出家を務めている。1996年にフジテレビ系「白線流し」、フジテレビ系「ナースのお仕事」、1999年に「救命病棟24時」、2005年に日本テレビ系「女王の教室」などを手掛け、2002年に「明日があるさ」で映画監督としてデビューし、今回が映画2作目となる。

山田孝之さんは1983年鹿児島県川内市(現薩摩川内市)生まれ、中学3年の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り、1999年に日本テレビ系「サイコメトラーエイジ(EIJI)2」でデビュー、2000年にNHK「六番目の小夜子」で注目され、2004年に「エランドール賞新人賞」を受賞、2004年にTBSドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」に主演し、2005年に映画「電車男」で初めて主演した。

チケットは6月27日10時から発売し、料金は全席指定で2000円。
(2009-06-25)

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