ヘッドラインニュース

日本橋三越でR・ドアノー展、娘のトークも

日本橋三越でR・ドアノー展、娘のトークも

日本橋三越(中央区日本橋室町1-4-1、03-3241-3311)は2008年10月7日から10月13日まで新館7階ギャラリーでロベール・ドアノーによる写真展「パリ・ドアノー」を開催する。

フランスの写真家、ロベール・ドアノー(Robert Doisneau、1912-1994)が残した45万点のネガを管理保管する目的で、2人の娘、アネット・ドアノー(Annette Doisneau)さんとフランシーヌ・ドルディーユ(Francine Deroudille)さんが創設した「アトリエ・ドアノー」の全面協力を得て、2006年10月にロベール・ドアノーの大回顧展がパリ市庁舎内で開催された。「パリ・ドアノー」はその巡回展で、日本初の大回顧展となる。

会場ではロベール・ドアノーを生み出した街「パリ」に焦点を当て、選んだモノクロ作品約200点を展示し、その業績を紹介する。

ロベール・ドアノーは1912年にフランスのパリ郊外ジョンティイーで生まれ、1926年から1929年までパリのエコール・エスティエンヌで石版画を学び、1931年に写真を学び、1934年にルノー社に広告カメラマンとして入社するも、相次ぐ欠勤と遅刻のため5年後に解雇され、1939年からフリー・カメラマンとして活動を開始した。

1946年に写真エージェント「ラフォー」に参加、アメリカの多くの新聞、雑誌に寄稿し、1949年に雑誌「ヴォーグ」と契約して多くの金持ちを撮影した。1956年に「ニエプス賞」を受賞、1975年にアルル写真フェスティバルに特別招待写真家として招かれ、1983年に国内写真大賞を受賞した。1994年4月1日にパリで死去した。

1995年にパリ・カルナヴァレ美術館で大回顧展、2006年にパリ市庁舎の前を舞台にしたロベール・ドアノーの作品「パリ市庁舎前のキス」=写真=でも知られるパリ市庁舎にて「パリ・ドアノー展」が開催された。

10月7日は会場内で、フランシーヌ・ドルディーユさんによるギャラリートークが行われる。時間は11時と14時からの2回で、各回20分程度。入場は無料だが、入場券が必要となる。(2008-10-03)

このニュースを友だちに送る >>

最新記事一覧