ヘッドラインニュース

日本橋三越でベルばら展、池田理代子サイン会も

日本橋三越でベルばら展、池田理代子サイン会も

日本橋三越(中央区日本橋室町1-4-1、03-3241-3311)は2008年7月29日から8月3日まで新館7階ギャラリーで「池田理代子 永遠のベルサイユのばら(La Rose de Versailles)展」を開催する。

1972年から1973年にかけて週刊「マーガレット」に連載され、少女マンガの中でも大ヒットを記録したのが「ベルサイユのばら」だ。「ベルばら」35年の歴史の中でも初めてとなる大規模な原作原画の展示をはじめとして、「ベルばら」を多角的に紹介する。

また、オスカルが生涯に一度だけ装ったドレスを原画デザインのまま再現して展示する。文化服装学院が協力して実現した。

さらに、万華鏡「ポーセリンローズ」(オスカル、アンドレ、アントワネットのカートリッジ付き、10点限り、26万2500円)、「バラアクセサリー」(真ちゅう、5040円)や「クロスアクセサリー」(真ちゅう、5460円)などの限定商品も販売する。

「ベルサイユのばら」は池田理代子(いけだ・りよこ)さんがオーストリアの作家・シュテファン・ツヴァイク(1881-1942)の小説「マリー・アントワネット」を参考にして、1972年21号から1973年まで「週刊マーガレット」(集英社)に連載したマンガで、1974年に宝塚歌劇団で初演され、以降、1979年から1980年にテレビアニメとして日本テレビ系で放送された。アニメはフランスでも放映され、2005年から2006年にかけて完全版コミックスも刊行された。

物語はフランス・ブルボン朝後期、ルイ15世(1710-1774)末期からフランス革命(1789-1794)におけるフランス王妃、マリー・アントワネット(1755-1793)処刑までを取り上げている。

前半は、男装の麗人オスカルとアントワネットの2人を中心にし、途中からオスカルが主人公となり、従卒のアンドレとの愛を経て、フランス革命に至る悲劇を描いている。

池田理代子さんは1947年大阪市阿倍野区生まれ、千葉県柏市育ちで、東京教育大学文学部哲学科を卒業、在学中にマンガを描きはじめ、貸本屋向けの出版社で執筆し、1967年に「バラ屋敷の少女」でデビュー、1972年から1973年に「週刊マーガレット」にて「ベルサイユのばら」を連載し、ヒットしたため多忙となり、大学に戻れず、7年で中退、1975年から「オルフェウスの窓」を連載、1980年に「第9回日本漫画家協会賞」優秀賞を受賞した。

1995年に東京音楽大学声楽科に入学、同年、当時日本銀行の考査局長(現大和総研副理事長)の賀来景英(かく・かげひで)さんと再々婚した。1999年に同大学卒業、以降、コンサート活動などを行っている。2005年にマリー・アントワネット作曲の歌曲12曲を収録したCDを発売した。

7月29日13時30分から池田理代子さんによるサイン会を開催する。会場で展覧会図録を購入すると参加できる。先着150人で、当日、9時45分より新館地下入り口で「サイン会整理券」を配布する。

開場時間は10時から20時(最終日は18時)まで。料金は一般・大学生800円、高校生・中学生600円、小学生以下は無料。(2008-07-27)

このニュースを友だちに送る >>

最新記事一覧