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丸善・日本橋でデュフィ作品展
丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は2008年7月3日から7月9日まで3階ギャラリーで「ラウル・デュフィ素描・版画展」を開催する。
今回は、19世紀から20世紀前半に活躍したフランスのフォーヴィスム(野獣派)の画家、ラウル・デュフィ(Raoul Dufy、1877-1953)の作品鑑定者、ファニー・ギヨン・ラファイユ(Fanny Guillon-Lafaille)さんの協力のもと、素描や版画など稀少作品を展示販売する。
ウィキペディアによると、ラウル・デュフィは北フランスのノルマンディー生まれ、1895年からル・アーヴル市立美術学校の夜間講座へ通い始め、生涯のモチーフとなるル・アーヴルの港をスケッチするようになり、1898年から兵役、1900年にル・アーブル市から1200フランの奨学金を得て故郷を離れ、パリの国立美術学校、エコール・デ・ボザールへ入学、モンマルトルのコルトー街で暮らし、レオン・ボナのアトリエで学んだ。
1903年にアンデパンダン展に出品、1906年に個展を開き、1907年に結婚し、生活のために木版画の制作をはじめ、1914年に第1次世界大戦が起こり、陸軍郵便事業に従事、1917年から1年間、戦争博物館の図書室員となる。1918年にはジャン・コクトーの舞台デザインを手がけ、1925年に「シャトー・ドゥ・フランス」シリーズが国際装飾美術展で金賞を受賞した。
1938年にはパリ電気供給会社の社長の依頼でパリ万国博覧会電気館の装飾にフレスコ画の巨大壁画「電気の精」を描き、1942年にスペイン国境近くのペルピニャンに移り、油絵以外の水彩画なども制作し、版画も初期に木版、後には石版、銅版を手掛けた。1943年から1944年にはスペイン国境に近い村に逃れて友人とともに暮らした。
1950年から1952年まではリューマチのコーチゾン療法を受けるためにアメリカ・ボストンへ行き、1952年にベネチア・ビエンナーレの国際大賞を受賞した。1953年3月23日にフランスで心臓発作のために死去した。オルセー美術館、ポンピドーセンター、ブリヂストン美術館など多くの美術館に作品が所蔵されている。
開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)まで。入場は無料。
(2008-07-03)
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