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浜離宮庭園で花菖蒲の会、小野さゆりのミニライブも
浜離宮恩賜(おんし)庭園(中央区浜離宮庭園1-1、03-3541-0200)で2008年5月31日から6月10日まで「花しょうぶを楽しむ会」を開催する。
浜離宮恩賜庭園は潮入の池と2カ所の鴨場を持つ、江戸時代の大名庭園で、花しょうぶの咲く時期に合わせてイベントを行っている。
花しょうぶはアヤメ科アヤメ属、園芸種の植物で、6月ごろに花を咲かせる。花の色は、ピンク、紫、青などいろいろとあり、その種類は5000種あるといわれているが、大別すると「江戸系」と「伊勢系」、「肥後系」に分類でき、古典園芸植物でもある。
会期中は「浜離宮を詠む-花しょうぶに寄せて」と題し、初夏の浜離宮の短歌、俳句、川柳などでを詠むと、花木園あずまや内に展示される。
また、6月5日と6月6日には、庭園職員と一緒に、花しょうぶなど今の季節に咲く花の案内をしながら園内を散策する「初夏の花ガイド?」を開く。集合場所は「三百年の松前」で、時間は各日13時、雨天の場合は中止となる。
6月8日13時と15時の1日2回、園内の「花木園あずまや」で小野(おの)さゆりさんによる「しの笛ミニコンサート」を行う。
小野さゆりさんは東京都生まれ、宝生流能楽師の祖父の影響で幼少より伝統音楽に親しみ、古楽、民族音楽、篠笛を学んだ。青山学院大学文学部史学科を卒業し、伝統的な奏法をベースに、ジャンルを問わない独自のスタイルで国内外でライブ活動をしている。
ソロ活動のほかに、琴、三味線などの和楽器や、ピアノ、ギター、二胡、シータールなどの洋、民族楽器、電子音楽、語り、ゲームなど多くの演奏家と共演している。作曲も手がけ、オリジナルアルバム「竹笛草紙」を発売し、2006年に改訂された器楽の教科書には、篠笛のための作曲した作品が掲載されている。また、よみうり日本テレビ文化センター講師を務め、「笛の会風韻」を主宰している。
イベントはすべて無料だが、入園料が必要となる。入場料は中学生以上の一般が300円、65歳以上が150円、小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料。開園時間は9時から17時まで。(2008-05-29)
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