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浜離宮で奥村愛コンサート、山田武彦がピアノ

浜離宮で奥村愛コンサート、山田武彦がピアノ

朝日新聞社(中央区築地5-3-2、03-3545-0131)は2008年5月30日11時30分から新館2階の浜離宮朝日ホール(03-5541-8710)で、浜離宮ランチタイムコンサート「奥村愛バイオリンリサイタル」を開催する。

浜離宮ランチタイムコンサートは「夜の公演は帰りが遅くなる」とか「土日は家族と過ごすので音楽会は平日に行きたい」という要望に応え、平日の昼時に本格的なクラシック音楽を楽しめるよう、2004年から開始された。ピアノソロのリサイタルから、アンサンブル、演出を伴ったオペラのハイライトまで、出演者はベテランから若手まで幅広く選ばれている。

今回はバイオリニストの奥村愛(おくむら・あい)さんのリサイタルで、ピアニストの山田武彦(やまだ・たけひこ)さんとともに、エルガーの「愛の挨拶」、クロールの「バンジョーとフィドル」、ショーソンの「ポエム」、モンティの「チャルダーシュ」、クライスラーの「ロンドンデリーの歌」などを演奏する。

奥村愛さんは4歳よりからバイオリンをはじめ、7歳までアムステルダムに在住、「第48回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部」で第1位、「第68回日本音楽コンクール」バイオリン部門で第2位など入賞した。桐朋学園大学ディプロマコースで学び、フランスのクールシュベール音楽祭のコンサートに出演し、ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と共演した。

2001年に東京で初のソロリサイタルを開催、2002年初のCDアルバム「愛のあいさつ」でデビュー、ほかに「ロマンス」、「愛の悲しみ」、「エンターテイナー」などを発売している。話を交えたリサイタルやマタニティコンサート、ワークショップも展開し、テレビ、ラジオにも出演している。

山田武彦さんは東京芸術大学大学院で作曲を学んだ後、1993年にフランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科に入学、同クラスの7種類の卒業公開試験を、審査員の満場一致により首席で1等賞(プルミエ・プリ)を得て卒業した。その後、多くの演奏者と共演し、コンサート、録音などでも活躍している。

また、自らのプロデュースによる音楽活動も行っており、2001年からムジカーザでの11回の演奏会シリーズ、2003年からめぐろパーシモンホールで「神様の悪戯」連続演奏会、2005年東京文化会館「ビバ(Viva)!40代」などを通じて、クラシック音楽のレパートリーと、独自の編曲作品、新作などを発表している。

また、洗足学園音楽大学准教授、東京音楽大学非常勤講師を務め、2007年より「山田武彦ピアノ伴奏塾」を洗足学園で開講、声楽、器楽などの伴奏、アンサンブルや、総譜による演奏、移調奏、古楽からバレエ、現代音楽などさまざまな領域での即興演奏法などを扱った講座を開いている。

料金は全席指定で2800円。(2008-05-26)

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