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ふそうギャラリーで歌川国真浮世絵展
銀座ふそうギャラリー(中央区銀座1-7-16、03-3561-7908)は2008年2月25日から3月1日まで歌川国真さんによる「浮世絵という名のモダンアート」を開催する。
東京を拠点に、歌川派の浮世絵を現代のアクリルなどで制作している浮世絵師の歌川国真(うたがわ・くにまさ)さんが個展を行う。
会場には、歌川国真さんが感じる「今」と「未来」を、過去の伝統を受け継ぎ、肉筆画で表現した約12点が展示される。
「歌川派」は歌川豊春(うたがわ・とよはる、1735-1814)を始祖とし、歌川豊国(うたがわ・とよくに、1769-1825)、歌川豊広(1773-1828)という2大浮世絵師を輩出し、歌川広重(うたがわ・ひろしげ、1797-1858)、歌川国政(うたがわ・くにまさ、1823-1880)、歌川国貞(1786-1865)、歌川国芳(うたがわ・くによし、1798-1861)などの多くの浮世絵師が出てきて、江戸時代では浮世絵絵師で最大派閥となる「歌川派」が形成された。
歌川国真さんは1978年東京都生まれ、2000年に6代目歌川豊国(1903-2000)に入門し、6代目が亡くなってから独学で浮世絵を学んだ。個展、グループ展などを開き、制作活動を続け、2006年10月に銀座アートスペースで歌川派展を開催した。また、東洲斎写楽(とうしゅうさい・しゃらく、生没年不詳)を題材にした公開日未定の映画「宮城野」で使用される浮世絵の制作を担当した。
歌川豊国は養子が2代目(1776-1835)、歌川国貞が自称した3代目、歌川国政が自称した4代目、歌川国松(1855-1944)が5代目と続き、6代目を国松の甥の歌川国春が次いだ。
開場時間は11時30分から18時30分(最終日は17時)で、入場は無料。
注:「歌川国真」の「国」と「真」、「歌川豊国」の「国」は正しくは旧漢字です。(2008-02-10)
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