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テアトルで浅丘ルリ子と渡辺えり「恋はコメディー」
ル テアトル銀座(中央区銀座1-11-2、03-3535-5151)で2008年2月5日から2月24日まで浅丘ルリ子さん、渡辺えりさんらによる「恋はコメディー」を公演する。
「恋はコメディー」はフランスの女流作家マリア・パコーム(Maria Pacome)さんの原作「教えてよ!セリーヌ」を基にしたラブコメディで、今回の演出は「花組芝居」を主宰する加納幸和(かのう・ゆきかず)さんが担当する。
出演は2006年の「おかしな二人」で共演した浅丘ルリ子(あさおか・るりこ)さんと渡辺(わたなべ)えりさんのコンビのほか、秋吉久美子(あきよし・くみこ)さん、石井一孝(いしい・かずたか)さん、風間俊介(かざま・しゅんすけ)さん。
物語は、女怪盗のセリーヌ (浅丘ルリ子)と妹のアンナ(渡辺えり)が住むパリ郊外のお屋敷に、ある深夜に若い男、ギョーム(石井一孝)が忍び込み、ピストルを構えて「金をだせ!」と押し入ったことからはじまる。運悪く「その道のプロ」の家に入ってしまった悲劇の新米ドロボーは、この家で泥棒修業に励むことになる。
ウイキペディアなどによると、加納幸和さんは1960年兵庫県尼崎市生まれ、日本大学芸術学部演劇学科を卒業、卒業論文「『桜姫東文章』の再生と可能性」で芸術学会賞を受賞した。1984年10月に演劇プロデュース団体「加納幸和事務所」を設立し、1987年に劇団「花組芝居」に改名し、「ザ・隅田川」公演で旗揚げした。「花組芝居」の全作品の脚本、演出を手掛け、俳優としても活動し、舞台、テレビドラマ、映画に出演するほか、雑誌にコラム連載や、専門学校の講師、講演を行うなど幅広い分野で活動している。
浅丘ルリ子さんは1940年旧満州国新京市(現・長春)で生まれ、戦後、引き揚げ、神田で育つ。1954年中学在学中に監督の井上梅次(いのうえ・うめつぐ)さんの「緑はるかに」のヒロイン役でデビュー、日活の看板女優として150本以上の映画に出演した。1969年に発売したシングル「愛の化石」で歌手としても活動、「ゴールデン・アロー賞」大賞(1968年)、「キネマ旬報」主演女優賞 (1975年)、「ブルーリボン賞」主演女優賞 (1975年)などを受賞している。1971年に俳優の石坂浩二さんと結婚し、2000年12月に離婚している。
渡辺えりさんは1955年山形市生まれ、山形県立山形西高校を卒業後、舞台芸術学院に入学、1978年にもたいまさこさんらと「劇団にじゅうまる」(1980年「劇団さんじゅうまる」と改称)を結成し、1982年に幻児プロの「ウィークエンド・シャッフル」にてテレビデビューし、1996年に劇団さんじゅうまるの所属俳優、土屋良太(つちや・りょうた)さんと結婚した。劇団解散後の2001年に「宇宙堂」を結成、脚本、演出、出演をこなしている。2006年に関東学院大学工学部客員教授に就任し、現代芸術論を担当している。映画「シャルウィー(Shall We)ダンス?」で「第21回報知映画賞」の助演女優賞、「第20回日本アカデミー賞」の最優秀助演女優賞を受賞した。
開演時間は昼の部が14時(土曜日が12時30分)、夜の部が18時30分(土曜日が17時)で、2月5日と2月6日、2月11日、2月14日、2月19日、2月21日、2月24日が昼の部だけ、金曜日が夜の部だけ。また、2月12日と2月18日が休演。料金は全席指定で9800円、ボックス席が2人で1万8500円。(2008-01-29)
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