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ミキモトで「リカちゃん」40年展、デザイナーズは入札

ミキモトで「リカちゃん」40年展、デザイナーズは入札

ミキモト(中央区築地1-8-9、03-6226-9870)は11月29日から12月9日までミキモト本店(中央区銀座4-5-5、03-3535-4611)の6階ミキモトホールで「リカちゃん-夢とあこがれのファッション40年展-リカ・ファッション・ドリーム・フォーエバー・イン・ミキモト(Licca Fashion Dream Forever in MIKIMOTO)」を開催する。

2007年で誕生40周年を迎える着せ替え人形の「リカちゃん」を記念し、タカラトミーとの共同企画で、「リカちゃん」を通じて日本女性のファッションスタイルの変遷を表現する。

文化女子大学教授でファッション文化論を研究する古賀令子(こが・れいこ)さんが監修する展示「夢とあこがれのファッション40年展」では、40年にわたるリカちゃんとファッションの歴史や、1960年代のミニファッションから1970年代のモッズ・ルック、マリン・ルック、名古屋嬢スタイルなど、さまざまなファッションを着用したリカちゃんを約200体を展示する。

また、特別企画でミキモトの真珠を用いて5人のデザイナーが「現在から未来へのあこがれの女性」をイメージして作った5種類の最新の「リカちゃん」をメッセージとともに展示する。

5人は「津森千里デザインスタジオ」を経営する津森千里(つもり・ちさと)さん、「ドレスキャンプ(DRESS CAMP)」のデザイナー、岩谷俊和(いわや・としかず)さん、「エイチナオト(h.NAOTO)」のデザイナー、広岡直人さん(ひろおか・なおと)、「ケイタ・マルヤマ・トウキョウ・パリス(KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS)」を主宰するデザイナー、丸山敬太(まるやま・けいた)さん、山本耀司(やまもと・ようじ)さんの長女で、「リミフゥ(LIMI feu)」を展開する山本里美(やまもと・さとみ)さんだ。

これら5人のデザイナーの作品はチャリティーオークションを行い、最高価格を付けた人に販売する。同社では「真珠から概算すると1体で100万円以上はする」(広報宣伝課)とみている。収益金はユニセフに寄付される。

リカちゃんは1967年に旧タカラ(現タカラトミー葛飾区立石7-9-10)が「女の子の夢とあこがれをかなえる着せ替え人形」として発売、これまでに累計約5300万体を販売している。現在まで時代に伴ったさまざまな服装の「リカちゃん」を発売し、2007年の誕生40周年記念で「横浜元町リカちゃん」という元町ブランドを身に着けた1000体限定人形は3日間で売り切れたという。

古賀令子さんはお茶の水女子大学を卒業、帝人、三陽商会を経て、ファッション・ライター、翻訳者になり、2002年に文化女子大学教授に就任した。

開場時間は11時から19時まで、入場は無料。(2007-11-27)

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