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ふそうギャラリーで豊田正秋の漆作品展
銀座ふそうギャラリー(中央区銀座1-7-16、03-3561-7908)は11月26日から12月2日まで漆作家の豊田正秋さんによる「継続する記憶パート9」を開催する。
豊田正秋(とよだ・まさあき)さんは1999年から「継続する記憶」シリーズを毎年1回開いており、「継続する記憶」が全体のテーマで、個々の作品にはタイトルをつけないことにしている。
作品は「脱活乾漆(だっかつかんしつ)」という技法で作っており、「ジャパンうるしネット」によると、粘土で原形を作り、石膏でその型をとって雌形(しけい)とし、雌型に布を張って漆を何層にも塗り重ねて、最後に型を外す手法としている。制作に2カ月から3カ月かかるため、型を外すころには、作品を制作した時の思いが遠い記憶になっているという。
今回は、漆を何度も重ねて、立体的な絵を描いたレリーフの作品のほかに、漆アクセサリーや帯止め、香合なども含め、20点から25点展示する。
豊田正秋さんは1963年大阪市生まれ、1985年多摩美術大学グラフィックデザイン科を中退、1989年に東京芸術大学美術学部工芸学科を卒業、1991年に東京芸術大学大学院美術研究科漆芸専攻を修了、グループ展などに出展しており、1999年から「継続する記憶」シリーズを毎年1回開催している。
開場時間は11時30分(初日は13時)から18時30分(最終日は17時)で、入場は無料。(2007-11-21)
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