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三越劇場で市川猿之助一門による歌舞伎
日本橋三越本店(中央区日本橋室町1-4-1、03-3241-3311)で10月6日から10月26日まで本館6階の三越劇場(03-3274-8673)で三越と松竹が提携して「三越歌舞伎」を公演する。
三越劇場が1927年に日本橋三越本店6階に「三越ホール」として開場して80周年を迎えたのを記念した公演で、石川耕士(いしかわ・こうじ)さんとが市川猿之助(いちかわ・えんのすけ)さんが演出を担当し、演目は「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」の序幕「近江国高嶋館の場」、「館外竹薮の場」と2幕目「土佐将監閑居の場(とさのしょうげんかんきょのば)」の2幕を公演する。
「傾城反魂香」は近松門左衛門(1653-1725)の原作で、1708年に狩野元信(1476?-1559)の150年忌を記念して作られたとされている。土佐光信の婿となった元信が禁裏の絵所預かりとなった史実を踏まえ、元信と光信の娘・六角頼賢との恋のゆくえや「鞘当」の趣向を絡めている「土佐将監閑居の場」が主に上演されている。
今回は、上演されることの少ない序幕の「近江国高嶋館の場」と「同 館外竹薮の場」も含め、御家騒動の背景も描いている。
出演は市川猿之助さん門下の「沢潟屋(おもだかや)」一門の市川右近(いちかわ・うこん)さん、市川笑也(いちかわ・えみや)さん、市川猿弥(いちかわ・えんや)さん、市川笑三郎(いちかわ・えみさぶろう)さん、市川春猿(いちかわ・しゅんえん)さん、市川段治郎(いちかわ・だんしろう)さんら。
開演時間は原則として11時30分と15時30分の1日2回。月曜日と木曜日は13時の回だけ。ただし、10月25日木曜日は18時の回があり、最終日の10月26日は13時の回で終了する。料金は全席指定で8000円。
注:「沢潟屋」は正しくは「沢」が旧漢字、「潟」には「うかんむり」がつきます。(2007-09-30)
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