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ポーラで高橋誠一郎旧蔵「東海道53次復刻」展(2)

ポーラで高橋誠一郎旧蔵「東海道53次復刻」展(2)

(6段落目にイベントの内容を加え、写真も替えます)
ポーラ化粧品が運営するポーラミュージアムアネックス(中央区銀座1-7-7、ポーラ銀座ビル3階、03-3563-5501)は3月1日から3月14日まで「平成版 歌川広重 東海道五十三次復刻完成記念展」を開催する。

かつて文部大臣を務め、浮世絵の収集家としても知られた高橋誠一郎(1884-1982)が所蔵した江戸時代に最初に「東海道五捨三次」を出版した「保永堂版」を版画家の奥山義人(おくやま・ぎじん)さんが復刻した全55図と現在の写真、目録、地図、「摺立順序摺(すりたてじゅんじょすり)」(日本橋)を展示する。

今回の復刻は奥山儀八郎が1948年に行った版木を奥山義人さんが中心になっておよそ3年かけて修復したもので、絵師、摺師、彫師の共同作業で甦らせた。

また、昭和の「東海道五十三次復刻」を成し遂げた摺師(すりし)で、奥山義人さんの父親、奥山儀八郎(おくやま・ぎはちろう、1907-1981)の遺稿と写真も展示、生涯の活動の全容をたどる。同時に、主催者の東京伝統木版画工芸協同組合(文京区湯島1-3-6、03-5840-8505)の歩みも紹介する。

イベントとして、3月1日から3月5日、3月10日と3月11日に東京伝統木版画工芸協同組合の会員が来場して、彫や摺の仕事を披露する。

3月1日が小池香世子さん(彫師)、沼辺伸吉さん(摺師)、3月2日が渡辺和夫さん(彫師)、松崎啓三郎さん(摺師)、3月3日が朝香元春(彫師)、松崎浩繁(摺師)、3月4日と3月5日が関岡裕介さん(彫師)、伊藤達也(摺師)さん。3月10日が石井寅男さん(彫師)、鉄井孝之さん(摺師)、3月11日が石井寅男さん(彫師)、沼辺伸吉さん(摺師)の予定だ。

開場時間は10時から19時(最終日は17時)まで。入場は無料。

(2007-03-01)

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